Windows 10で、Office2013を起動すると「オペレーティングシステムは現在このアプリケーションを実行するように構成されていません」と表示された場合
2023年9月19日から20日に掛けて、EXCELやOUTLOOK等を起動すると、「オペレーティングシステムは現在このアプリケーションを実行するように構成されていません」と表示されてEXCELではワークシートがグレーになり表示されない症状が頻発して居ります。
Office2013は、サポート終了が2023年4月11日で、約半年間は使えていたのですが、マイクロソフト側が猶予期間を終了し、あくまで予想ですが、ライセンス認証機関を廃止したのが原因ではないかと思います。
一番簡単な対策としましては、システムの復元で少し前の復元ポイントに戻す。
Office2013の再インストール。(Office2013のセットアップ.exeを持っている場合)
アウトルックは利用して無くて、エクセルだけ使えない場合は、エクセルを起動して自分の作成したファイルを選ぶ。
Office2013をアンインストールしてOffce365等をインストールする。(弊社で試した感じではOUTLOOKのメールの受信トレイや連絡先は無事でした。あくまで自己責任でお願い致します。)
OS(例えばWindowsxpやWindows7など)は、サポート終了しても起動しますが、認証機関を利用するタイプのソフトで初のOffice2013ではこの様な事が起こります。
ちなみに認証タイプで無い古いOffice2007等は無事な様でした。
未だ連絡が始まって2日なので具体的な対策はシステムの復元かOffice2013の再インストールしか方法は無いのですが、サポートを終了していて2013のダウンロードが出来ない為要注意です。
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